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明泉寺について

明泉寺縁起

植柳村字鳥井前にあり。寛永十七年の開基にして、勝泉坊第二世、道誓と云える者薩州及天草の門徒を教化し、天草の内島子村に住す。天文中皈寺。其後天正十九年第三世空専の次男空玄、再ひ天草に行き、肥前国高来郡堂崎村に一寺を建立す、明専と号す。空玄の子空正、寛永年間切支丹宗島原に蜂起門徒過半背退、諸堂破却せらる。因に寛永十七年植柳村に新に建立し明泉寺と号す。

(八代郡誌より)

柳江山明泉寺は寛永17(1640)年に開基し、浄土真宗本願寺派(西本願寺)に属する寺院です。
現在の住職は第15世。熊本県八代市植柳の地で、約380年間、多くの門信徒に支えられながら、お念仏(南無阿弥陀仏)のみ教えを受け継いでおります。
令和元年11月より、「明泉寺令和大修復」と銘打って、境内整備事業を行っております。
令和3年9月に本堂修復が完了し、令和4年12月に門信徒会館・新納骨堂の建設が着工いたしました。令和6年完成予定です。
新納骨堂の先行予約を行っておりますので、お気軽にご相談ください。

本堂のご案内

令和3年9月に本堂修復が完了いたしました。
本堂では、法事、葬儀が営まれます。
どうぞ、お参りください。

門信徒会館のご案内

令和4年12月に門信徒会館、新納骨堂の建設が着工致しました。
1階・2階が門信徒会館・庫裡、3階が新納骨堂となります。
令和6年完成予定です。